森林整備
当社では小規模な林業機械等を用い環境保全型の天然林施業を追求しています。
森林の状況に適する搬出間伐や作業道整備は暴風による倒木、豪雨等による土砂流出への対策を重視しデザインされます。また、間伐材は当社の木炭や薪、ホダ木等の原料として活用されます。
天然林施業
将来の山をデザインする。
大西林業では、長年の天然林施業の経験から
優良な木をさらに大きく育てる多間伐施業や
周辺の環境を見極め、短伐期による2次林施業等、様々な手法によりその土地に見合う施業を提案しています。
間伐
選木には手法がいくつかあります。
現場に応じて
「良い木を育てるための選木」
「山の景観を維持するための選木」などを適宜行い
10年~20年の単位で伐採を繰り返すことができる
多間伐施業を実施します。
いつの時代にも資源を枯渇させない工夫があります。
作業道
山の施業を効率良く行うためには作業道が必要です。
当社では幅員が2.5m程度の小規模路網を敷設しています。
山の地形、地質をくまなく観察し、豪雨によって引き起こされる土砂流出対策の排水工夫が施されます。
また、暴風時の作業道付近の根倒れなどにも効果があります。
難しいとされる平坦地での作業道づくりでは天地返しという土工技術も使い冠水しずらい道を付けています。
搬出・伐採フォトギャラリー
お問合せ先
(株)大西林業
TEL 0144-83-6226
FAX 0144-83-3113